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南アフリカのカントリーリスク

最近、ニュースでも取り上げられたように、南アフリカでは移民の排斥運動がさかんです。

これは、端的には失業率の大きさからといえますが、その背景には、アパルトヘイト以前の、黒人と白人の経済格差や、黒人の中でも、教育を受けられなかった世代とアパルトヘイト以後の教育を受けられた世代との経済格差が深刻な影響を与えているといわれています。

この度の暴動は、貧困層の不満が爆発した形とみることができるでしょう。
隣国のジンバブエからの移民が、排斥運動を恐れ引き上げたそうです。

このように、社会不安情勢があり、カントリーリスクがある南アフリカへの投資ですが、下記のような魅力があるのも、事実でしょう。


2010年に、サッカーワールドカップが行われる事が決定しているためです。このため、急速なインフラの整備やその運営が急がれますし、海外からの資本流入も加速するでしょう。

中国が北京オリンピック開催決定してからの例をみてもわかるとおり、世界的なイベントは、国の威信をかけて行うものです。そのためには、政局の安定も必要です。

中国をみると、無理やり演出するような印象がありますが、南アフリカは中国と違い、民主国家です。よりゆるやかな安定が見込めるでしょう。ということは、経済成長も引き続き見込めると読んでいます。

また、資源国というのも大きな強みの一つです。原油やレアメタルは、世界的高値により、ロシアやオーストラリアなどの資源国の通貨が買われています。

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